「独立・起業」ワンポイントアドバイス

9 在職中に準備することは

2013年 10月 15日

 開業後、事業をスムーズに軌道に乗せるには、会社勤めをしているあいだに綿密な計画を練っておくことが大切です。

 
 いきなり会社を辞めてしまい、無収入の状態で起業の準備をしては、事業用の資金が生活費に消えてしまうことにもなりかねません。また、準備を進めていくうちに、思ったよりも開業までに時間がかかると気づくこともよくあります。とくに、いままでの仕事の経験を生かして独立・起業する場合は、突然会社を辞めてしまってはデメリットのほうが大きいものです。

 在職中にしかできない起業準備もあります。

 
 たとえば、就業時間外に取引したい仕入先や外注先の情報を集めたり、同僚に取引先を紹介してもらいましょう。また、個人的に親しく付き合っている業者があれば、業界全体の景気や展望などをリサーチすることもできます。経理部や総務部の人に、経理の仕方や社会保険のことなどを質問すれば、これから自分でしなくてはならない業務の知識が得られます。会社が休みの日には、同業者を見学したり、セミナーや勉強会に参加するなどして、しっかりと準備を進めましょう。

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