「独立・起業」ワンポイントアドバイス

4 いまやっている仕事で起業するなら

2013年 9月 25日

 いままでの仕事の経験を生かして独立するというのが、独立・起業でもっとも多いケースです。

 自分の仕事スキルが積み上がっていることはもちろん、業務内容を把握しているし、業界の動向や顧客のニーズも的確につかめているはずです。また、人脈や仕入先を確保しやすく、独立後のシミュレーションも組み立てやすいといえます。スタート地点から大きなアドバンテージがあります。
 

 いまの仕事の延長線上で起業することは、成功への近道です。もっともローリスクな起業への道といえるでしょう。

 しかし、油断は禁物です。やり方や状況によっては、アドバンテージだったはずの要素が逆にマイナスに転じてしまうこともあります。
 いまの仕事と同じ業種で成功するために必要なことは、

① 取引先を慎重に選ぶ
   前の会社の顧客や仕入先を取引先にするときは、前の会社の理解をとりつけるなど、これまで
   の信頼関係を損なわないように慎重に行動する必要があります。
② 自分のセールスポイントをもつ
   いままでの仕事経験が生きるとはいえ、まったく同じことをしていては他社と差別化できな
   い。顧客の立場から自社を選ぶメリットを考えることが必要です。
③ スキルを増やす努力をする
   起業すれば、経理や営業など専門以外の業務もすべて自分でやらなくてはならない。それに対
   応できるように自分の能力を高める努力が必要です。

 起業のアドバンテージを損なうような行動には十分注意しましょう。

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