会社設立Q&A

Q2 会社にすると税金上はどのようなメリットなどがあるのですか?

2013年 6月 21日

A.2 個人の税制と法人の税制を比べると、法人の方がずっと有利なものになっています。個人事業者の究極の節税対策、最後の節税対策は法人成りなのです。
法人成りをするとなぜ有利なのか、節税になるのか。そのポイントは次の通りです。
①法人では代表者に給与を支払うことができる
②法人だけに認められる経費がある
 (販売費や一般管理費のなかには、個人事業では必要経費(個人の
場合)にならないが、法人なら損金(法人の場合)として認められると
いうものがあります。例えば、次の借入金利子、家族従業員に支給
する給与、社長や家族従業員への退職金、家族に対して支払う賃借
料や借入金利子などです。)
③減価償却
  (個人事業では、減価償却は強制償却ですので、赤字の時にも償却
しなければなりませんが、法人では減価償却は任意償却ですので、
赤字の時は必ずしも償却する必要はなく、償却による減価償却資産
の費用化を次期以降に繰延べることができます。)
④赤字の繰越
 (個人事業で赤字の繰越ができるのは3年間ですが、法人では赤字の
繰越は9年間することができます。)

一方、デメリットとして次のようなものがあります。
  ① 交際費等の制限
  ② 法人住民税の均等割
  ③ 他の所得との損益通算

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